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上野で吞むならここ

今日は前の会社の先輩と上野で忘年会をしてきました。この会は「光センシングGP会」といいます。「光センシング」とは、光ファイバケーブルを構造物に設置し、構造物と一体化することで、構造物に生じた変状(ひずみや亀裂など)を光ファイバケーブルの光信号を送ったときの反射波の位相差で検知し、モニタリングするシステムです。簡単に説明すると一般的な電気計測(電気信号でひずみなどの変状を検知する従来の方式)に代わる技術です。

 

集まったメンバーは今から20数年前、官公庁に対し、ともにこの「光センシング」を技術営業していたときの先輩方です。60半ばを過ぎても皆さん元気でとても楽しく吞むことが出来ました。

 

ところでこの会を開催したお店ですが、上野駅から徒歩数分にあるお店で、名前を「晩杯屋(ばんぱいや)」といいます。このお店は実はこの「光センシングGP会」の溜まり場となっており、何かあるときはここに集まることになっているほど何度も利用しています。その理由はとにかく安い!、、今回も3時間吞んで食べて1人2,500円!。また食べ物もおいしい!あとは名前も面白い名前付いているので気に入っています。

 

コロナ騒動の時に多くのお気に入りの居酒屋が残念ながら廃業してしまいました。健康も戻ってきたので、また新たな「ばんぱいや」を各地で発掘していこうと思います。