箱根駅伝予選会

本日午前9:35~立川で2025年1月2日~3日の行われる「箱根駅伝」の予選会が行われました。

結果は以下の通りです。1位から10位の大学はおめでとうございます。

 

1位 立教大学

2位 専修大学

3位 山梨学院大学

4位 日本体育大学

5位 中央学院大学

6位 中央大学

7位 日本大学

8位 東京国際大学

9位 神奈川大学

10位 順天堂大学

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以下は本戦出場ならず

11位 東京農業大学

12位 明治大学

13位 国士舘大学

14位 東海大学

15位 流通経済大学

以下省略

 

この上位10校と昨年度本選での10位以内のシード校の計20校(+学連選抜)が箱根駅伝に出場します。

シード校とは

青山学院大学、駒澤大学、城西大学、東洋大学、國學院大学、法政大学、早稲田大学、創価大学、帝京大学、大東文化大学です。

 

予選会は立川駐屯地で行われ、各校12人ずつ約20kmを走り上位十人の合計タイムの早い順で順位が決まります。つまりどんなに1人だけ早くても残りが遅ければ合計で負けになるという、単独走ながらチームワークを必要とするものとなっています。従って各校作戦を練り、極端に10人目が遅れないように「集団走」をする大学などもあり、いろいろ作戦を練って臨みます。

 

今日の予選会でもっともニュースになった大学は2019年に初優勝した名門東海大学です。東海大学は残り約3kmまで全体の8位くらいに位置していましたが、10人目のロホマン・シュモン選手(体育学部3年:日本人とのハーフの選手で外国人留学生ではない:神奈川県の逗子市出身で川崎市立橘高校出身)がゴール10m前で脱水症状を起こし途中棄権。次の11人目がかなり遅かったため、目前にあったシード権を逃してしまいました。彼は実は昨年度も本選でアンカーを走っており、その時は総合10位(シードギリギリ)でたすきを受けましたが、残念ながら力を発揮できず、シード圏外の総合11位に落としてしまった選手です。今回も途中棄権となり非常に残念ですが、昨年も今年も彼は一生懸命走っていましたので彼1人を責めることは出来ません。今年でいえば11人目が早く来れば予選を通っていたでしょうし、昨年でいえばもっと余裕を持ってたすきを渡せていれば予選落ちしなくてすんでいます。つまり陸上の中でも駅伝はリレーと同じで本当にチーム力が大事になります。1人のミスは皆の責任、、、、厳しい世界です。ロホマン選手はまだ来年チャンスがあるので他の部員とともにリベンジを期待したいと思います。

 

あと、東京農業大学は10位順天堂大学と1秒差で涙を吞みました。本当に厳しいです。東京農業大学もエースの前田選手がいれば、、、何て思いましたが、これも運・実力かと思います。来年頑張ってほしいです。

 

さあ、私に関しては今年の正月は箱根駅伝でなく大学ラグビー主体でいこうと思います。年末に向けて頑張ろう!

(ちなみに本日、群馬県で行われた関東大学リーグ戦1部の東海大学対東洋大学でラグビー部もまさかの敗戦、、、今後に期待です!!)