自己紹介のページでも少し宣言していたように実は今年度にはいり、約6ヶ月間、大学の受験勉強を時間があるときに趣味でしていました。目的は老化防止と昔を懐かしむためです。内容は「大学共通テスト(昔のセンター試験)」の内容のみです。理由は現在の大学入試は私が高校生の時と違い、私立大学も多く大学共通テストに参加しており、このテストのみでの受験も可能であったからです。
約6ヶ月勉強し、今月中旬の連休時に昨年度の過去問を本番と同じように時間設定し解いてみました。
結果はなんと4教科で82%!(英語82%、数学ⅠA90%、物理71%、現代社会85%)でした。
なぜ4教科で受けたかというと、国語はどうしても勉強したくなかった(苦手)こと、また仮に自分が今高校生だったらどの学部を目指すか考えたときに「スポーツ系(体育学系)」で学んでみたいと思ったことから、この4教科に絞りました。(「スポーツ系(体育学系)」は文系と理系という区別というよりはどちらにも関係する融合的な学部なので試験科目の選択幅が多い)
ちなみに上記得点でどのくらいの大学に合格できるか?を某大手予備校のデータで調べてみるとGMARCHもしくは関関同立くらいのようです(4教科のうち英語、数学、社会の86%得点率で判定)。自分でも驚きです。ただし、私学スポーツ系学部の最高峰である早稲田大学のスポーツ科学部はこの4教科で受験できるのですが、こちらは不合格判定でした(4教科得点率89~90ないと合格は厳しい)。さすがに東大の滑り止めである早稲田大学さんは共通テストのみで受かろうと思うとかなりハードルが高いということを痛感しました(笑)
現在、大学共通テストの出願が始まっており、本当に受験しようかとも思いましたが、調べてみると私1人が受かったために不合格となってしまう高校生の方が数人から下手すると数十人出てしまことが判明したため、受験するのはやめようと思います。よって大学受験勉強はもうおしまいにします。
ただせっかく勉強したので次回から数回にわたり、どのようにして勉強したか(いわゆる独学での参考書ルート)をこのブログでご紹介し残しておこうと思います。あくまでも参考ですが、これから受験をする人の少しでもお役に立てればと思っています。高校生を持つお父さんもこのブログを見ていただいているようですので、是非参考にしてください。