だいぶ更新が遅れてしまいました。
忙しいのを理由にしてはいけないのですが、ほんとに忙しかった(すみません理由にしてますね)。
10月に土木施工管理技士の第二次検定があります。
「施工経験記述」がメインです。
今日は私が考えるポイントを紹介します。
①「土木施工」に沿った内容であること
②題意に沿った回答であること
③読み手を意識した回答であること
①はよくあるのが「土木」なのにそれに見合わない内容を書いてしまうことです。これは致命的となり、内容云々の前に採点対象外となる恐れがあります。
②は問われていることと違うことを書いてしまうことです。「品質管理」を求められているのに「安全管理」を書いてしまったり、あとは「検討した事項」を書くのに「処置や対策」を書いてしまったりする方がいます。
③は当たり前というと当たり前なのですが、社内でしか通用しない言葉を書いたり、誤字脱字などにより相手に伝わらないことを意味します。伝わらなければ当然、採点はできませんのでこれも致命的です。
以上3点をしっかり遵守した上で中身の勝負となります。中身で重要なのは最後の「処置・評価」で数値を入れて説明することです。ここで高得点か否かが決まると思います。
受験される方は参考にしてみてください。